









レビュー | ![]() |
---|---|
発売日 | 2025-01-31 |
収録 | 280ページ |
シリーズ | オハラミサマ |
ジャンル | 処女 痴女 幼なじみ 野外・露出 寝取り・寝取られ・NTR 中出し 退廃・背徳・インモラル 日常・生活 後輩 男性向け 成人向け 狂気 専売 |
サークル | 花森バンビ |
品番 | d_499012 |
価格 | ¥3740 |
オハラミサマ 二籠 を購入した人の感想・レビュー

因習村の陰鬱NTR、再び
当代オハラミサマとして成長したヒナ(前作ヒロイン)が、村から去って大学生になったコウヤとその後輩のホノカ(今作ヒロイン。コウヤに片想い中)を結果的に酷い目に遭わせてしまう話。
想い人と結ばれて幸せになりそうな若くて可愛い女性が、本来は女性から見向きもされないであろう小汚い男性達に半ば無理矢理やられてしまうシチュエーションが好きな方にはぶっ刺さる内容だと思います。
ホノカが誰とも知れぬ男性(非モテを自覚している中年。アソコは少し小さいかも)に成り行きで初めてを捧げるシーンは、その全てが秀逸でした。
女性視点で、不器用ながらも男性を受け入れようとする様子の語り口が生々しい。
男性も不慣れな様子。おそらく童貞…?
以前、ホノカは暴漢に襲われたことがあり、偶然コウヤに助けられて事なきを得たのですが、そこで守った大切なはずのものを彼女が自らつまらない男性に捧げてしまう様子は非常に良かったです。ヒロインの心を折るタイプのNTR漫画では概ねプラス評価。少なくとも私は気に入りました。
村に飲まれてしまったホノカに幸あれ。

重い話は覚悟の上で、気合入れてから読みます。
女性キャラの美しさ、エロさは申し分なく、280ページの大ボリュームでありながら男キャラの顔までキッチリ描いているのは凄いと思います。(良い意味で)嫌悪感が引き立ちます。
続編はどんな結末になっても受け入れます。

NTR・BSS+因習で感情を煽る秀作
この度「オハラミサマ」、「オハラミサマ二籠」を読ませて頂き初のレビューです。
村の因習と言う独特かつ神秘的なシチュエーション、臨場感ある性的描写、乱れ変わりゆくヒロインのアヘ顔やオホ顔のリアリティー感、画力・構成・セリフの描写どれをとっても興奮度に申し分のない一部・二部共にエロの実用性は確実お墨付き。
何と言っても登場する女の子たちが本当に可愛い!
また、村長や村民・村の因習に対する嫌悪感や、純粋だったヒロインが乱れ変わりゆく姿に対する苛立ちや悲しさ、頑張ってるのに報われる気配のない主人公に対しての歯がゆさや虚しさなど、この物語を読み今まで他の作品で物語に感情移入したことはなかった自分がここまで心を揺さぶられ、抉られ、引き込まされた事に驚きを隠せない。
※ここから先は物語の内容に触れるネタバレ要素が絡むのでご注意を…
↓
個人的な見解・願望としては、ヒロインは一部からの流れで二部では完全にお役目に落ちてしまった感があったが、作中での行動(チケットを大切に持っていた、思い出の遊具を残す)や、時折見せる表情(主人公の待受が今も幼い頃の二人だった時、大切に持っていたチケットを破かれそうになった時)などからも、まだ主人公のことを好きで思ってくれている、っていうか思っていて欲しいと切実に願いたい。
あと、一部でヒナが飲まされたお茶・お神酒、二部でホノカが飲まされたお酒、これを飲んだ後に二人とも明らかに考えや行動、淫らさが変わった感がするし、媚薬的なものを匂わせた村長や村人の発言などから今後なにかしら物語に絡んでくるのでは?
物語ラストの状況から「この先今のままで本当に主人公は幸せになれるのか?」と不安になってしまうほど心を鷲掴みにされてしまい続編が気になって仕方ない…汗
ただやはり、この物語の終わりには主人公に幸せになって欲しい、できることなら三人とも幸せになって欲しいと願うばかり…涙
最後に個人的感想ではあるが、この物語は深く心を抉る内容が秀逸であるからこそ登場人物の感情・ストーリーの内容・話の展開が重なり性的興奮度に更なる相乗効果をもたらしている。
本当に色んな角度から完成度のかなり高い作品だと。
確かにこの2作品は若干人を選ぶ感はある。
ただ、お世辞抜きで僕個人としてはこの一作目・二作目ともに是非ともおすすめしたい素晴らしい作品。
続編を楽しみにしてます!

続きが気になり過ぎる・・・
(初めてレビューを書きます)
第一部から読ませていただいてます。
第二部も変わらずパンチの効いた内容です、そして漫画の出来もとてつもなく高い。
最初読んでいた時にはヒナちゃんとホノカちゃんは曲がりなりにも愛の文化を見つけてよろしくやってんだしもうほっといてあげなよ、、とは思いました。
ただ何度も読み返していると冒頭の事後やチケットの場面、ホノカちゃんがオハラミサマになると宣言した場面のヒナちゃんの様子から何かありそうだなという印象は受けました。
どういう心境で務めているのか、今後が気になりますね。
あとは、ズルズル引きずった「これまで」に決着をつけようとしたコウヤくん、わざわざまた村に戻ってどうやって決着をつけようとしてたのか。
と思ったら結局は集団に殴りかかるだけというあまりにも無策で詰めの甘い行動で、二人目のオハラミサマを連れてきて村に貢献するだけで終わってしまいました。
村長の息子のカズくんがド正論でしたね、言いたいことを代弁してくれました。
(まあこういう未熟なところがあるからこそこの物語があるのですが・・)
他の方のレビューにもありますがこの事態にはコウヤくんの意思や行動が大きな原因となっていると感じます。
ちゃんと彼には自身の招いた結末を最後まで見届けてほしいですね。
最後に、ヒナちゃんもホノカちゃんもとてもとても可愛いです、形はどうあれ幸せになってほしいですね(欲をいえばホノカちゃんとハマダくんの行為も見てみたかった、多分村に残ってたでしょあの子)。
第三部も引き続き楽しみにしています、どうか体調に気をつけて活動に励んでいただければと思います。。
可能であれば2人が役目を終えた先まで見たい・・。

何度も読み返して・・・
作者様、大ボリュームの物語、お疲れ様でした。
ストーリーは重々ですが、絵もキレイでエロくて最高でした。
この作品の物語の展開についてなのですが読み進めた当初は、主人公のコウヤには感情移入が過ぎてしまい、同情どころかこちらの胸まで苦しくなるくらい辛い展開に、作者に対して殺意が芽生える程でした。
が、何度も読み返して見ると、他の方がレビューしている感想と同様にコウヤの救いを求める気持ちが当初はあったものの、読み返しのうちに徐々にその感情が失せてしまいました。
というのも、ヒナのことが好きなのに素直にその気持を伝えられなかったコウヤの「ガキ」な部分が、無性に腹立たしく感じたからでした。
幼少期から村の淫習を知りながら育ってきたのにも関わらず、つまらない正義感を振りかざしたところで、己が男らしく好きなヒナに対して、早い時期から直球に想いを伝えてこなかったコウヤ自身が全ての元凶だと思えてしまったからです。
先代のオハラミ様のミキさんがお務めを終える前に、コウヤがヒナに己の想いを素直に伝え、こんな村なのだからヒナとの一線さえ超えておけば、この様な展開にはならなかった可能性があった筈だからです。
(しかし、それができてたらこの作品が生まれなくなってしまうのですが・・・)
ヒナの性格や容姿から考えれば、次代のオハラミ様に抜擢される可能性を愚鈍なコウヤでも考慮できた筈です。
なのに、そんな可能性を予測もできずに己のプライドなのかヒナに想いを伝えもせず、一線も超えなかったコウヤ自身の将来の見通しの甘さが招いた罰だと思えてしまいました。
なので、当方の期待する物語の結末では、コウヤの救いなどは一切不要。
逆にヒナからウジウジとし男らしさを発揮できないコウヤに三行半を突き付け、心から決別される展開になり、絶望したコウヤが自らの命を絶ってしまう展開も有りな気もします。
コウヤが本当に男らしかったら、ヒナの人生も変わっていたかもしれないと思えてしまうからです。
後輩ちゃんもコウヤの被害者の一人です。
ヒナの事忘れ、村に戻らず後輩ちゃんと一緒になっていれば・・・
続編は、ヒナや後輩ちゃんは幸せになって欲しいと思いました。
(コウヤはどうでも良い!)
長文失礼しました。
※ こんな村に生まれて育ってみたかった。
少子化対策に一票!
あの夜から数年…。
FANZA
大学生としての生活を送っていたコウヤの前にヒナがあらわれた。
「村へ帰ろう」
心乱される彼も、結局は彼女のその申し出に乗ってしまうことは心のどこかで分かっていた。
そして、コウヤに想いを寄せる後輩のホノカはその二人について村へと足を運ぶ。
強引に、しかし勇気を出して大好きな先輩の生まれ故郷を目にし高揚するホノカ。
しかしそこで彼女が目にし、巻き込まれたものは…